
日本手術支援画像技術学会
Japanese society of Surgical Support Imaging Technology

ごあいさつ
日本手術支援画像技術学会 理事長
札幌柏葉会病院 平野 透

この度、日本手術支援画像技術学会を設立することになりました。近年、CTやMRI、そして血管撮影装置の技術の高度化とともに高精度な画像作成を構築できるようになってきております。さらにそれらのデータを用いた3次元画像情報は診断、治療に大いに貢献されております。また手術においても三次元画像を含めた様々なモダリティによる画像支援の役割はますます大きくなってきていると感じております。精度の高い画像支援は手術の安全性と正確性を支える不可欠な要素となっておりますが、施設、作成者間で手術支援画像の質に温度差があるのが現状です。専門技術の向上を図るため、平成28年度から日本診療放射線技師会に画像等手術支援分科会を発足しCTやMRIのデータを用いた三次元画像作成についての活動を行なってきましたが、手術支援は三次元画像作成だけではなく多くのモダリティによる医療画像データによる支援もあり、また画像作成に関する標準的なスキルアップのみならず様々な医療関係者による手術支援を科学すること重要と考え、分科会の枠を超えた事業展開のため学会化への移行に至りました。本学会がこうした手術支援画像技術に携わる専門職が、領域を超えて知識と技術を共有し連携を深めるためのプラットフォームとしての活動を目指します。そのために認定・教育・研究を事業の3本柱として活動し、医療の質の向上とともに、次世代の技術者育成にも力を入れてまいります。
今後は、e-learningシステムの構築や資格認定制度の整備を通じて、会員の皆様の継続的な学びを支援するとともに、社会に対してもより高い価値を提供できる学会を目指してまいります。
本学会の趣旨にご賛同いただける多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。




